専門研修

後期臨床研修について

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当院は東京都多摩地域の広域をカバーする高度急性期の総合病院です。専門研修プログラムを有する内科、外科、救命救急センターとも、都内有数の症例数と質を誇り、指導体制も充実しています。

大学の付属病院でありますが、全国から大勢の他学出身者が集まっており、その開かれた研修環境は成熟段階に向かっています。

令和2年度 専門研修プログラム(基幹プログラム)

※内科・外科・救急科については基幹プログラム、それ以外の科は東京医科大学病院などを基幹施設とするプログラムの連携施設として専門医研修を行うことができます。

専門研修支援室
八王子医療センター専門研修プログラムに関してのサポートをしています。
https://h-senmoni.com/

募集診療科

東京医科大学八王子医療センター 内科専門プログラム

内科(腎臓病センター 公式サイト)

◎ 内科標準コース

※モデルプログラムとして紹介するこのコースでは連携施設での研修を3年目としているが、連携施設での研修を何年目に行うのかはプログラムの任意とする。(最終的に修了要件を満たすことが重要です)

◎ Subspecialty 重点2年コース

※Subspecialty 重点コースでは、Subspecialtyに比重を置く期間を2年間設定する。このSubspecialtyの設定時期及び連携施設での研修時期を何年目にするかはプログラムの任意とする。(最終的に修了要件を満たすことが重要です)

東京医大八王子医療センター 地域連携型外科専門医研修プログラム

外科(消化器外科・移植外科 公式サイト)

外科専門医研修プログラム・モデルケース
  • 基幹施設に所属する期間中に、小児外科研修を1ヶ月間、連携施設である国立成育医療研究センターで施行する予定です。また、基幹施設所属中は外勤日が週1日ありますが、連携施設での外勤が可能です。外勤先での経験症例も無駄にならないシステムとなっています。
  • 外科専門医取得に必要な症例数を早期に達成した専攻医に対しては3年次より、遅くとも4年次よりサブスペシャルティ(消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科など)の専門医取得に必要な研修を始める予定です。但し、サブスペシャルティ領域が本プログラムと連動していないとこのシステムは働きません。
  • 本プログラムを選択する専攻医のうち東京医科大学八王子医療センター 消化器外科・移植外科(東京医科大学消化器外科・移植外科学分野)に所属する専攻医に関しては、大学院進学が可能です。但し、臨床経験を積みながら学位を取得するための研究を行なう、社会人大学院進学を基本としています。

東京医大八王子医療センター 救急科専門研修プログラム

救急(救命救急センター 公式サイト)

研修施設群ローテーション案(専攻医が8名の場合・A~H は専攻医)

※研修の順序、期間等については、専攻医の皆さんを中心に考え、個々の専攻医の希望と研修進捗状況、各病院の状況、地域の医療体制を勘案して、研修基幹施設の研修プログラム管理委員会が見直しをして、必要があれば修正させていただきます。

  • 専門研修1年目

    基本的診療能力(コアコンピテンシー)、救急科ER基本的知識・技能、救急科ICU基本的知識・技能、救急科病院前救護・災害医療基本的知識・技能、必要に応じて他科ローテーションによる研修

  • 専門研修2年目

    基本的診療能力(コアコンピテンシー)、救急科ER応用的知識・技能、救急科ICU応用的知識・技能、救急科病院前救護・災害医療応用的知識・技能、必要に応じて他科ローテーションによる研修

  • 専門研修3年目

    基本的診療能力(コアコンピテンシー)、 救急科ER領域実践的知識・技能、救急科ICU領域実践的知識・技能、救急科病院前救護・災害医療実践的知識・技能、必要に応じて他科ローテーションによる研修

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